2006年第7回
  を予想しよう
 (グループラウンドを予選と言うな!)


(○…勝ち、△…分け、×…負け)

 
 ドイツ○−×コスタリカ
 ポーランド△−△エクアドル
 ドイツ○−×ポーランド 
 エクアドル△−△コスタリカ
 エクアドル×−○ドイツ
 コスタリカ×−○ポーランド

 ドイツ以外はドングリの背比べ。2位はポーランドか? エクアドルは得意の高地戦がないのがマイナス材料。コスタリカは若干おちる。



 
 
イングランド○−×パラグアイ
 トリニダードトバコ×−○スウェーデン
 イングランド○−×トリニダードトバコ
 スウェーデン○−×パラグアイ
 スウェーデン△−△イングランド
 パラグアイ○−×トリニダードトバコ

 1位抜けは、スウェーデン。75点の選手が多いイングランドに、もしかすると85点の選手かもしれないの不在は痛い。パラグアイに往年の粘り腰があれば波乱の予感もあるが、そこまで求めるのは酷か。トリニダードトバコが草刈り場になる。



 

 アルゼンチン○−×コートジボワール
 セルビア・モンテネグロ×−○オランダ
 アルゼンチン○−×セルビア・モンテネグロ
 オランダ○−×コートジボワール
 オランダ△−△アルゼンチン
 コートジボワール△−△セルビア・モンテネグロ

 優勝候補アルゼンチンが1位。2位はオランダ。をマークされてコートジボワールはどうする。分離・独立の決定したセルビア・モンテネグロのモチベーションが不安。



 

メキシコ○−×イラン
 アンゴラ×−○ポルトガル
 メキシコ○−×アンゴラ
 ポルトガル○−×イラン
 ポルトガル△−△メキシコ
 イラン○−×アンゴラ

 ポルトガル1位、メキシコ2位。さすがのイランも、ポルトガル、メキシコでは荷が重いか? アンゴラはアウトサイダー。



 

 イタリア○−×ガーナ
 アメリカ×−○チェコ
 イタリア○−×アメリカ 
 チェコ○−×ガーナ
 チェコ△−△イタリア
 ガーナ×−○アメリカ

 八百長問題でゆれるイタリアが、それでも1位。チェコは世代交代の挟間。アメリカ、ガーナは、この2強にどこまで善戦するか。



 

 オーストラリア×−○日本
 ブラジル△−△クロアチア
 ブラジル○−×オーストラリア
 日本△−△クロアチア
 日本×−○ブラジル
 クロアチア△−△オーストラリア

 ブラジルの1位抜け。残りの3チームで2位争い。この3チームが3分けの三すくみになる可能性もある。昨年の世界ユースの日本チームのように、2分1敗で2位になることだってありえる。
 日本は、オーストラリアと10回戦えば3勝2敗5分、クロアチアとは2勝5敗3分、ブラジルとは2分8敗くらいの力だと考えられる。となると、優位なのはクロアチアで、日本は3敗の可能性もあるということなのだが、希望的観測も含め日本の2位抜けとする。



、 

 フランス△−△スイス
 韓国△−△トーゴ
 フランス○−×韓国
 トーゴ×−○スイス
 トーゴ×−○フランス
 スイス○−×韓国

 このグループもF組と同様、フランスの1強のように思われるのだが、さほど他チームとの差があるわけではない。フランスが前回のようにグループリーグで敗退することはないだろうが、苦労してやっと1位抜け、という感じか。2位はスイス。韓国に前回のような勢いや決め手はない。



 

 スペイン○−×ウクライナ
 チュニジア○−×サウジアラビア
 スペイン○−×チュニジア
 サウジアラビア×−○ウクライナ
 サウジアラビア×−○スペイン
 ウクライナ○−×チュニジア

 順当に、スペイン、ウクライナで決まり。サウジアラビアは、今回も参加賞のみ。次回の南アフリカ大会では、アジア枠が確実に減るだろう。

 A1ドイツ−B2イングランド
 C1アルゼンチン−D2メキシコ
 E1イタリア−F2日本
 G1フランス−H2ウクライナ
 H1スペイン−G2スイス
 F1ブラジル−E2チェコ
 D1ポルトガル−C2オランダ
 B1スウェーデン−A2ポーランド

 前回大会が波乱につぐ波乱だったのに比べれば、落ち着いた結果だろうか。アフリカ勢が残っていないが、たぶん最も侮れないチームであるはずのコートジボワールがC組なのが運の尽き。でも、オランダを喰って2位抜けの可能性がないわけではない。

 ドイツ△−△イングランド(PK戦でイングランドがベスト8進出)
 アルゼンチン○−×メキシコ
 イタリア○−×日本
 フランス○−×ウクライナ
 スペイン○−×スイス
 ブラジル○−×チェコ
 ポルトガル×−○オランダ
 スウェーデン○−×ポーランド

 アルゼンチン−メキシコ、ブラジルーチェコに名勝負の匂い。ドイツ−イングランド、ポルトガル−オランダもいい試合になるだろうが、名勝負とまではいかない。日本は善戦するが、0−2で敗退。お疲れさまでした。


ベスト8 
 イングランド−アルゼンチン
 イタリア−フランス
 スペイン−ブラジル
 オランダ−スウェーデン


 因縁の対決ばかり。自分勝手に予想しといてなんだが、この4試合はぜひ見てみたい組み合わせばかりではないか!(ここからは、スコアも予想してみる)


イングランド1−2アルゼンチン

 MFは面白い対決になりそうだが、イングランドはを抑えることはできてもを止められないのではないだろうか。FWの差でアルゼンチンの勝利。イングランドはに期待。



イタリア1−0フランス

 フランスはベスト8に残ったことで満足してしまいそう。不発で、しぶとくイタリアの勝利。後半途中出場のが決勝点。


スペイン2−4ブラジル

 どつきあいだと、ブラジルに一日の長あり。スペインのMFにやアルメイダが選ばれていたら、みたいな展開になる。中盤の安定感の問題。とかとかとかとか、いいMFいっぱいいるのにね。攻め合って負けるのなら、スペインも本望なのか? 爆発の予感。



オランダ1−2スウェーデン

 との巨人対決ではの勝ちか。ボールの保持率は6:4でオランダだと思うが、FWの決定力の差が出ると思う。がキーマンになると見た。にも注目。あと、で早口言葉。


ベスト4 
 アルゼンチン−イタリア
 ブラジル−スウェーデン


 スウェーデンは意外ですか? けっこう期待してるよ。

アルゼンチン1−1イタリア

 PK戦でイタリアが決勝進出。が、またPKはずしたりして。


ブラジル2−1スウェーデン

 スウェーデンの旋風もここまで。が活躍しそう。



三位決定戦 

アルゼンチン1−2スウェーデン
 
 優勝目指したアルゼンチンはベスト4で燃え尽き,3位決定戦は覇気なく敗れる。スウェーデン,大満足の3位。


決勝 イタリア−ブラジル

 アルゼンチン−ブラジルのほうが面白そうだけど、問題の渦中にあるイタリアが不気味でならない。もしかすると、この頃に八百長疑惑の評決が出ている可能性があるので、それでイタリア選手団のやる気がなくなってると困るな。

イタリア1−0ブラジル

 ヨーロッパの大会ではヨーロッパのチームが勝つということで。ブラジルはきついマークをされ続けるので、ファイナルには進出できても連覇は無理とみた。アメリカ大会のリベンジ。