蘇泰(?-前317)
戦国時代の
縦横家
であるが、存在を疑う説もある。鬼谷先生のもとで学び、舌一つで秦に対抗する
合従策
をといて六国の同盟をまとめ、一時は六国の宰相を兼ねたと言われる。同門の
張儀
の
連衡策
に破れると、斉に逃れ、そこで暗殺された。