*エンゲルス(1820- 1895)
ドイツの革命家・思想家。ドイツの紡績工場主の子に生まれれた。マルクスと科学的社会主義を創始し、「ドイツ−イデオロギー」「共産党宣言」を共同執筆。自らをマルクスに比して「第二バイオリン」と称し、1849年にイギリス亡命後は、マンチェスターで家業であった紡績業を経営し、マルクスの生活を支えている。また、マルクスの「資本論」第二、三巻を整理・刊行。自身の著作としては「家族・私有財産・国家の起源」など。